27日のシカゴ穀物市場は小麦が下落し、トウモロコシもおおむね下げた。いずれも新型コロナウイルスの感染拡大による世界景気の悪化懸念から売り注文が広がった。
大豆はアルゼンチン政府が輸出税を引き上げるとの観測を背景に、米国産の需要が増えるとの観測から買いが優勢となり、主要限月を中心に上昇した。(共同)
27日のシカゴ穀物市場は小麦が下落し、トウモロコシもおおむね下げた。いずれも新型コロナウイルスの感染拡大による世界景気の悪化懸念から売り注文が広がった。
大豆はアルゼンチン政府が輸出税を引き上げるとの観測を背景に、米国産の需要が増えるとの観測から買いが優勢となり、主要限月を中心に上昇した。(共同)