6日午前の国債市場は、大阪取引所10年国債先物の中心限月である3月きりが前日終値より37銭高の154円28銭で始まった。
5日に新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から米長期金利が下落した流れを引き継ぎ、日本でも安全な資産とされる国債の買いが優勢となった。
長期金利の指標である新発10年債(357回債、表面利率0・1%)は朝方、取引が成立しなかった。
6日午前の国債市場は、大阪取引所10年国債先物の中心限月である3月きりが前日終値より37銭高の154円28銭で始まった。
5日に新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から米長期金利が下落した流れを引き継ぎ、日本でも安全な資産とされる国債の買いが優勢となった。
長期金利の指標である新発10年債(357回債、表面利率0・1%)は朝方、取引が成立しなかった。