国内

首相記者会見全文(11完)「PCR検査少ないが死者多いわけではない」

 --なぜ日本は欧米に比べてぎりぎり持っていると考えているのか。何か信じられる根拠があるのか

 「中国に対しては、武漢、湖北省、浙江省に対して入国禁止の措置を取った日本は、決して遅い方ではないと思います。いくつかの国では中国全土に対して入国禁止の措置を取った国もありますが、日本はそれほど遅くない時期に取っています。

 韓国に対しても大邱(テグ)、また周辺に対する入国の国境措置は、日本は取ったのは早い方なんだろうと思っています。決して遅かったとは考えていません。

 そこで、では今、欧米諸国と比べて相当日本が感染者の数が少ない。(感染の有無を調べる)PCR検査が少ないじゃないかと言われています。確かに、PCR検査の数は少ない中において、私もほぼ毎日のように厚生労働省に対して、医師が必要とする、判断すれば、必ずPCR検査できるようにしてくださいねということは、重々申し上げております。日によっては非常に少ない日がありますから、なるべくしっかりとPCR検査をやってくださいと言ってます。

 では、果たして日本はそれを隠しているのかという議論がありますよね。これは私は違うと思います、例えば、死者の数は、PCR検査の数が少ないけども死者の数が多いということではありません。では、死者の数、肺炎で亡くなっている方が実はコロナではないかとおっしゃる方がいるんですが。コロナウイルスの場合は、専門家の先生たちがこれはみんな、私も確認したんです。

 私も、私もですね、そういう批判があるんだけど、どうなんだろうかと、このPCR検査少なくて、という話を伺ったんですが、これは肺炎で亡くなった方については、基本的に肺炎になって最後はCTを必ず撮ります。CTにおいて、間質性肺炎の症状が出た方は必ずコロナを疑います。必ず。そういう方については、これ、必ず、だいたいPCRをやっておられます。

 ですから、そこで間質性肺炎でない肺炎で、例えば細菌性等々の肺炎で亡くなられた方などについていれば、これはコロナではない。ですから、コロナではなくて肺炎で亡くなったっていう方は、コロナではないんだという説明を私は受けて、私は納得したところでございます」

=おわり

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