8日午前の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(358回債、表面利率0・1%)が前日終値より0・005%低いマイナス0・010%だった。
米景気の早期回復に対する慎重な見方から前日の米長期金利が低下した流れを引き継ぎ、日本国債にも買い注文が先行。利回りが低下し、マイナス幅が拡大した。
大阪取引所10年国債先物の中心限月である6月きりは前日終値より11銭高い152円38銭。
8日午前の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(358回債、表面利率0・1%)が前日終値より0・005%低いマイナス0・010%だった。
米景気の早期回復に対する慎重な見方から前日の米長期金利が低下した流れを引き継ぎ、日本国債にも買い注文が先行。利回りが低下し、マイナス幅が拡大した。
大阪取引所10年国債先物の中心限月である6月きりは前日終値より11銭高い152円38銭。