国内 デリバリー事業者にスクーター無償貸与 さいたま市 2020.5.14 17:57 print mail さいたま市の清水勇人市長は14日の記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大で収入が落ち込む飲食業者を支援するため、デリバリー事業に使用するスクーターと電動アシスト自転車を無償で貸し出すと発表した。デリバリー事業を活性化させることで市民の外出機会を減らす狙いもある。 デリバリー事業を後押しするため、さいたま市が貸し出すスクーターと電動アシスト自転車=14日午後、さいたま市浦和区(竹之内秀介撮影) 市によると、スクーター20台と電動アシスト自転車100台を用意した。14日から利用申し込みを受け付け、6月末までの提供を予定している。