疑惑への批判に対し、尹氏や正義連は「親日勢力の不当な攻撃だ」と繰り返していたが、当初はやや沈黙していた与党「共に民主党」からさえ、事態の重大さへの懸念も出ている。2年後に控える大統領選の与党の有力候補である李洛淵(イ・ナギョン)氏は18日、「厳重に受け止めている。党と深く相談している」と語った。
だが、尹氏には今月末の国会議員就任を辞退する意思はない。「共に民主党」と同党系の比例政党で尹氏が所属する「共に市民党」は合併を公告しており、このままだと尹氏は世論の批判の中、与党議員となる。4月の総選挙に圧勝した与党だが、疑惑続きの「新人議員」をすんなり受け入れられる状態ではない。