海外情勢

中国IT大手、香港上場 米規制強化受けリスク回避

 【上海=三塚聖平】中国インターネットサービス大手の網易(ネットイース)は11日、香港証券取引所に株式を上場した。米ナスダック市場との重複上場となる。先鋭化を続ける米中対立を背景に米国で中国企業を念頭に置いた規制強化の動きが進む中で、米上場の中国企業が香港で重複上場する「香港回帰」が相次いでいる。

 網易は1997年に創業し、ポータルサイト運営やゲーム事業などのネットサービスを幅広く展開する。米ナスダックには2000年に上場している。

 香港市場をめぐっては、昨年11月に中国ネット通販最大手のアリババ集団が上場を果たしている。ニューヨーク証券取引所との重複上場だった。今月18日には、ナスダックに上場するネット通販大手の京東集団(JDドット・コム)も香港市場への重複上場を予定している。

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