国内

東北の申告納税額3年連続減少 新型コロナの影響も

 仙台国税局が26日に発表した令和元年分の所得税と復興特別所得税の確定申告状況によると、東北6県の申告納税額は前年比0・6%減の1294億円で、3年連続で減少した。同国税局は「新型コロナウイルス感染症の影響により、期限内に申告するのが困難な人が一定程度いたことが要因の一つとして考えられる」と説明した。

 自然災害などで損失があった人が受けられる「雑損控除」の適用人数は1万1千人で前年比約7・2倍に増え、雑損控除額は559億円と同約59倍に増えた。

 県別の額では、福島が406億円、宮城が127億円と全体の大半を占めており、同国税局は「昨年10月の台風19号により被災した人の申告が増加した影響とみられる」としている。

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