政府が、金融庁の遠藤俊英長官(61)が退任し、後任に氷見野良三金融国際審議官(60)を昇格させる人事を固めたことが7日、分かった。
氷見野氏は2016年から次官級の金融国際審議官。03年から約3年間、国際業務を営む銀行を対象に各国で統一規制を協議するバーゼル銀行監督委員会事務局長を務めた経験もあり、各国金融当局の人脈も豊富だ。
地方銀行に持続可能なビジネスモデルの構築を促した遠藤氏は、就任から2年で交代する。
氷見野良三氏(ひみの・りょうぞう)東大卒。1983年大蔵省(現財務省)。金融庁総務企画局審議官を経て2016年7月から金融国際審議官。富山県出身。