海外情勢

米国が中国改革派学者の拘束に「深い懸念」と解放要求

 トランプ米政権は7日、中国で改革派学者として知られる清華大の許章潤氏が公安当局に拘束されたことに関し「深い懸念」を表明し、解放を求めた。さらに同日、米当局者らに対する中国チベット自治区立ち入り規制に対抗し、中国当局者らへのビザ(査証)発給の制限措置も発表した。

 米中関係では、香港の自治抑圧に関与した中国高官らへの制裁を定めた香港自治法案が米議会を通過するなど、両国の対立が強まっている。

 オルタガス国務省報道官はツイッターで「中国は許氏を解放し、表現の自由を尊重する国際的な責任を守らなければならない」と強調した。

 ポンペオ国務長官は声明を発表し、中国が米国の当局者や記者、観光客の中国チベット自治区への立ち入りを妨げていると指摘。関与した中国当局者や中国共産党関係者へのビザ発給を制限するとした。同時に、チベットの人々の人権を守るために、支援を続ける姿勢を示した。(共同)

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