海外情勢

アジア株軒並み下落 米中対立激化受け

 24日のアジアの株式市場は、米中双方が相手国の領事館の閉鎖を求めて対立が激化していることを受けてリスク回避の売りが先行、上海市場の代表的な指標である上海総合指数が3・86%安となるなど主要株価指数が軒並み下落した。

 香港のハンセン指数は2・21%安。ソウルの総合株価指数(KOSPI)が0・71%、台湾の加権指数は0・88%それぞれ下落した。シンガポールの指数も下げた。(共同)

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