株価・外為

東証が4カ月ぶり4日続落 円高・コロナ拡大に不安

 29日の東京株式市場は円高ドル安進行や新型コロナウイルス感染拡大を受け、日経平均株価(225種)が約4カ月ぶりに4営業日続落した。終値は前日比260円27銭安の2万2397円11銭で、約3週間ぶりの安値水準になった。

 東証株価指数(TOPIX)は20・08ポイント安の1549・04。出来高は約11億8600万株。

 円高が進み、企業の海外事業の収益が円換算で目減りするとの観測が広がった。28日の米国株安も響き、午前の取引から売り注文が先行した。

 国内の新型コロナの新規感染者数は増加傾向が続いており、経済活動の停滞につながると懸念された。午後に入ると一段と売られ、平均株価は一時300円近く下げた。

 28日に主要企業が公表した決算はさえない内容が目立った。29日の東京市場ではファナック、日産自動車、キヤノンが業績悪化を嫌った売りで朝方から大幅安の展開となり、平均株価を押し下げた。

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