中国新聞社によると、在日本中国大使館・総領事館は８月１日から電子査証（ビザ）申請書とオンライン予約システムの使用を開始する。申請者は、「中国ビザオンラインフォーム入力」システムにログインするか中国ビザ申請サービスセンター（東京、大阪、名古屋）のウェブサイトにアクセスすることで、電子ビザのオンライン申請フォームに入力するとともに申請日や具体的な時間を予約することができるようになる。在日本中国大使館「微信（ウィーチャット）」公式アカウントが伝えた。申請者は、８月中は旧式の紙媒体のビザ申請書を提出することができる。９月１日以降、各ビザセンターおよび在日本中国総領事館は旧式の紙媒体の申請書を受け付けなくなり、予約なしのビザ発行も行わないとしている。（ＲＰ＝東京）