海外情勢

新華社記者が「武漢戦疫日記」を出版

ラヂオプレス

 中国新聞社によると、新華社通信(電子版)は「武漢が疫病(新型コロナウイルス感染症)と戦った苦難に満ちた歴程を全面的に、偽りなく、客観的に記録したマルチメディア図書『武漢戦疫日記』がこのほど新華出版社から出版され、全国に向けて刊行された」と報じた。「武漢戦疫日記」は同通信の記者が合同で取材・執筆してまとめられたもので、内容は「突然発生した疫病への対処」「人民戦争の始まり」「形勢は徐々に緩和」「春の足音が近づく」「『再起動・加速』ボタンを押す」など。1月20日に予防・抑制指揮部が作られてから4月8日に「封鎖解除」されるまでが、視聴覚に訴えるマルチメディアによって再現されているという。(RP=東京)

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