国内

6月残業代24%の大幅減 コロナ打撃、過去2番目の減少幅

 厚生労働省が7日発表した6月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)によると、残業代などの所定外給与は前年同月比24・6%減の1万4752円だった。比較可能な2013年1月以降で、5月調査の26・3%(確報)に次いで過去2番目の減少幅だった。

 調査によると、残業代は理美容業など生活関連サービス業で45・5%減の5208円、飲食サービス業が44・8%減の3947円で、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛の打撃を受けた産業を中心に下げ幅が大きかった。ボーナスなど特別に支払われた給与も2・4%減の18万1780円だった。

 一方、5月調査に比べて下げ幅が縮小した産業も多かったが、製造業が37・4%減の1万9843円になるなど拡大したものもあった。

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