国内

中国湖北省の上半期GDP19%減 年後半は洪水懸念

 中国に31ある省・直轄市・自治区の2020年上半期(1~6月期)の域内総生産(GDP)が11日までに出そろった。半数以上の16地方で1~3月期からプラス成長に転換したものの、新型コロナウイルスの被害が大きかった湖北省は前年同期比19・3%減と苦戦。南部は洪水被害が深刻で、年後半の懸念材料になりそうだ。

 中国全体では4~6月期に前年同期比3・2%増と前期の初のマイナス成長からプラスに戻したが、上半期では1・6%減にとどまっている。

 上半期の地方の内訳を見ると、6月に感染「第2波」が襲った首都北京市は3・2%減、金融都市の上海市が2・6%減、GDP総額が最大の広東省が2・5%減だった。消費や輸出部門の比率が大きく、マイナスを脱出できなかった。

(共同)

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