連休明け24日の東京株式市場は、新型コロナウイルスのワクチン開発の進展を好感した買い注文が膨らんだ。日経平均株価の終値は前週末比638円22銭高の2万6165円59銭と29年半ぶりの水準に達し、バブル経済崩壊後の最高値を先週に続けて更新した。新型コロナ感染再拡大への懸念よりも、経済活動正常化への期待が上回った。
日経平均の上昇幅は一時、700円を超えた。また、東京証券取引所1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は35・01ポイント高の1762・40で取引を終え、1月20日につけた年初来高値(1744・16)を更新した。
英製薬大手アストラゼネカなどによる新型コロナワクチンの開発が順調に進んでいることが好感された。米国でバイデン政権への移行が具体的に動き始めたことも投資家心理を後押しした。