【ワシントン=塩原永久】25日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落して始まり、前日終値で乗せた3万ドルの大台を割り込んでいる。取引開始直後に前日比105・25ドル安の2万9940・99ドルをつけた後、下げ幅は一時190ドルを上回った。
朝方発表された7~9月期の実質国内総生産(GDP)改定値は年率換算で前期比33・1%増と、速報値と同じだった。大幅なプラス成長が確認されたが、米国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、高値への警戒感から売りが先行している。
【ワシントン=塩原永久】25日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落して始まり、前日終値で乗せた3万ドルの大台を割り込んでいる。取引開始直後に前日比105・25ドル安の2万9940・99ドルをつけた後、下げ幅は一時190ドルを上回った。
朝方発表された7~9月期の実質国内総生産(GDP)改定値は年率換算で前期比33・1%増と、速報値と同じだった。大幅なプラス成長が確認されたが、米国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、高値への警戒感から売りが先行している。