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今月30日から中国人向け北朝鮮観光が再開で合意? 中国代理店は否定 (2/2ページ)

 来年春くらいまでは封鎖か

 日中間では、今月1日から短期、長期のビジネス目的の訪日者に対して一定の条件のもとで14日間の隔離を免除するなど入国制限の緩和が始まっている。

 しかし、現状、中国人でも日本から中国へ戻ると入国地のホテルでの14日間隔離が待っているのが現実だったりする。

 中国は隔離免除はしていないものの、元々居住していた日本人駐在員やビジネス目的の出張者などから渡航を再開させている。観光目的の入国者が一番最後になりそうなのは日本を含む周辺国と同じオペレーションと言える。

 どうやら、その一環で、中国政府は北朝鮮に対してビジネス往来や物流再開などを打診しているようだが、北朝鮮側は拒否していると丹東の関係者は話す。

 このあたりは韓国メディアが報じている内容と真逆となるが、事実として、丹東に約8万人、延吉に約3万人残るとされる北朝鮮労働者の中にはビザが切れて不法滞在になっているにもかかわらず北朝鮮は帰国を拒否しているため中国はそのまま滞在させているようだ。

 「(北)朝鮮観光の再開は来年6月、それまでは中朝国境は封鎖を続けると国家旅遊局から非公式に聞いています。そもそも10月21日には今冬の海外への団体旅行は解禁しないと政府から正式な通達が出ています」(同)

 北朝鮮は中朝国境の封鎖を始めた1月22日以降、中国の新型コロナウイルス対策や発表する統計を疑っているような態度を見せている。それらの不信感も影響し6月予定が少し早まることはあっても来年春くらいまで中朝国境の封鎖は続くとみられる。(筑前サンミゲル/5時から作家塾(R)

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5時から作家塾(R) 編集ディレクター&ライター集団
1999年1月、著者デビュー志願者を支援することを目的に、書籍プロデューサー、ライター、ISEZE_BOOKへの書評寄稿者などから成るグループとして発足。その後、現在の代表である吉田克己の独立・起業に伴い、2002年4月にNPO法人化。現在は、Webサイトのコーナー企画、コンテンツ提供、原稿執筆など、編集ディレクター&ライター集団として活動中。

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