国内

大学の対面授業、187校でいまだ半分未満 文科省調査

 大学などで行う対面授業の実施割合について、後期授業再開前に半分未満を予定していた377校のうち約半数の187校が実際に再開後も半分未満と回答したことが23日、文部科学省の調査で分かった。新型コロナウイルス禍に伴う授業のオンライン化をめぐっては、同省が大学側に感染対策を講じた上で、可能な限り対面での授業や学内活動を再開するよう呼びかけているが、事態打開は難しい状況が浮き彫りになった。

 同省は8、9月に国公私立大のほか短期大学、高等専門学校計1060校に対し、後期授業をどの程度、対面で実施するかを調査したところ、約3割の377校が半分未満と回答。今回はそれらの学校に限定し、大半が後期授業を再開した後となる10月20日時点の実施状況を改めて調べた。

 その結果、190校(50・4%)が授業全体の半分以上を対面での実施に切り替えていたが、残りの187校(49・6%)は半分未満で、オンライン中心の遠隔授業を継続していることが明らかになった。

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