菅義偉(すが・よしひで)首相は2日の参院本会議で、昨年の新型コロナウイルス感染拡大の初期に不足が指摘されたマスクや防護服について「国内生産体制の確保に向けた取り組みを進める」と述べた。公明党の秋野公造氏の質問に答えた。
首相は「これまで輸入に依存していたものが多かった」と指摘した上で「国内企業への増産要請や補助金による国内生産拠点の整備を行い、マスクについては月1億枚程度から2億8千万枚程度に増加している」と説明した。
菅義偉(すが・よしひで)首相は2日の参院本会議で、昨年の新型コロナウイルス感染拡大の初期に不足が指摘されたマスクや防護服について「国内生産体制の確保に向けた取り組みを進める」と述べた。公明党の秋野公造氏の質問に答えた。
首相は「これまで輸入に依存していたものが多かった」と指摘した上で「国内企業への増産要請や補助金による国内生産拠点の整備を行い、マスクについては月1億枚程度から2億8千万枚程度に増加している」と説明した。