海外情勢

中国、コロナ響き昨年の金消費量18%減

中国新聞

 中国黄金協会が発表した2020年の中国の金消費量は前年比18.13%減の820.98トンだった。そのうち金地金(ゴールドバー)・金貨の消費量は246.59トンで、同9.21%増となった。

 20年第1四半期(1~3月期)は新型コロナウイルス感染抑止策により装飾品、金地金などの生産加工ならびに消費はともに影響を受け、金消費量は前年同期比48.2%減となった。

 その後、新型コロナ感染抑止に伴う経済回復で金の消費量も上昇。下半期は金の大幅な価格変動と金融緩和策で投資家の金に対する注目も高まり、金地金・金貨の消費量は同50.91%増となった。

 装飾品に関しては、一部の小売業者はオンライン販売で市場を開拓したものの実店舗での販売減を補うには至らず、消費量は通年で前年比27.45%減の490.58トンだった。

 中国国内の20年の金生産量は同3.91%減の365.34トンだった。(中国新聞社)

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