5時から作家塾

CESや小売店でも脚光、コロナ禍で進む多種多様なアメリカ「非接触」技術 (2/2ページ)

岡真由美
岡真由美

 またマクドナルドは「オン・ザ・ゴー」と名付けた、ドライブスルー、持ち帰り、デリバリーに特化した店舗も実験的に運用中だ。このように店内に客を入れない形式の店舗は、アメリカで人気のメキシカン・ファストフード、チポトレ(「チポトレ・デジタル・キッチン」として)、バーガー・キング、ティム・ホートン、ポパイなどを傘下に持つレストラン・ブランド・インターナショナルも試験的に運用を開始している。これらのファストフード店では、スマートフォンアプリによる事前注文・決済が当たり前になりつつある。

 店内に顧客を入れない店を展開しているのは飲食店だけではない。アップルはコロナ対策のため、アメリカ国内で「エクスプレス」仕様のアップルストアを増やしている。これはオンライン注文の受け取りと、ジーニアスバー予約のみの対応を行う店舗で、昨年11月末の時点で、アメリカ国内にある270店舗のアップルストアのうち、125店舗がエクスプレス仕様へと変更されている。

 コロナの感染の勢いが収まるまでは、こうした接触を回避するための技術や仕組みは広がっていくだろう。収まったのちも、「非接触」は当たり前になるのかも知れない。(岡真由美/5時から作家塾(R)

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5時から作家塾(R) 編集ディレクター&ライター集団
1999年1月、著者デビュー志願者を支援することを目的に、書籍プロデューサー、ライター、ISEZE_BOOKへの書評寄稿者などから成るグループとして発足。その後、現在の代表である吉田克己の独立・起業に伴い、2002年4月にNPO法人化。現在は、Webサイトのコーナー企画、コンテンツ提供、原稿執筆など、編集ディレクター&ライター集団として活動中。

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