国内

関東経済産業局、自治体とベンチャー結ぶ実証事業開始

 関東経済産業局は、高齢化などの社会課題を抱える自治体とヘルステックベンチャーの技術やサービスとを結びつける実証事業を始めた。4自治体が事前に実験テーマを公表したところ、ベンチャー企業などから96件の提案が同局に寄せられた。

 茨城県大子町では人工知能(AI)ベンチャーのエクサウィザーズ(東京都港区)など8社、東京都八王子市では認知機能を測定するアプリを開発するべスプラ(同渋谷区)、同府中市と西東京市では習慣定着支援アプリ開発のエーテンラボ(同区)と、それぞれ連携。4月以降から実証実験に乗り出す。

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