神奈川県警は１日、交通事故防止を呼び掛けようと、横浜市中区山下町の山下ふ頭内に設置されている人気アニメ「機動戦士ガンダム」の実物大模型をモデルとした交通安全ポスターを作成し、発表した。
同日、県警はガンダムの実物大模型を運営する「ガンダムファクトリーヨコハマ」を交通安全広報大使に委嘱。昨年、県警が同社に協力を依頼した。ポスターは県内の小中学校や企業に配布される。県警の清水昭人交通部長は「力強いガンダムと一緒に交通ルールを守り、県民の皆さまに事故のない安全な毎日を送っていただきたい」と話した。
実物大ガンダムは、高さ１８メートル重さ２５トンで、来年の３月３１日まで山下ふ頭で展示されている。入場料は１３歳以上１６５０円など。