国内

東大発IoT、総額4億5000万円調達

 東京大学発IoT(モノのインターネット)ベンチャー、ソナス(東京都文京区)は5日、東大系ベンチャーキャピタルの東京大学協創プラットフォーム開発(同)などを引受先とする第三者割当増資と金融機関からの融資により総額4億5000万円を調達した。ソナスは2015年に設立。独自開発のデータ転送方式により、高速かつ省電力、低遅延の無線通信を実現させている。調達で得た資金を活用し、この無線通信規格「UNISONet(ユニゾネット)」に準拠した新製品の開発などに充てる。

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