国内

生産能力増強へ18億円調達 植物肉ベンチャーのDAIZ

 植物肉ベンチャーのDAIZ(熊本市中央区)は、味の素や丸紅などを引き受け先とする第三者割当増資により、総額18億5000万円を調達した。調達した資金は、熊本県益城町にある植物肉工場の生産能力を6月をめどに年間4000トンにまで引き上げる。

 DAIZに出資した企業のうち、味の素とニチレイフーズは植物肉を原料とした家庭用や業務用の冷凍食品の開発を進める。また丸紅、日鉄物産、兼松などの商社と連携して、植物肉の国内外の販路拡大に取り組む。

 DAIZは2015年12月に設立。同社の植物肉は「ミラクルミート」との名称で外食関連企業などに供給されている。原料に発芽した丸大豆を使用。独自開発の発芽技術により、大豆特有の臭みをなくしながら、肉と遜色ない舌触りを実現させている。

 ハンバーガーチェーンのフレッシュネスバーガーが、バーガー用パティにDAIZの植物肉を使っているほか、ライフコーポレーションもメンチカツなどの加工食品用食材として採用している。

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