国内

立民・福山氏「自民がひるんだ」 衆院解散見送り

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は16日の記者会見で、菅義偉(すが・よしひで)首相が内閣不信任決議案提出を受けて衆院解散・総選挙に踏み切らなかったことについて「なぜ二階俊博自民党幹事長の解散話が立ち消えになったのか。ひるんだのは自民党ではないか」と述べた。不信任案の提出前、二階氏は提出されれば「直ちに解散する」「首相に解散を進言する」と繰り返していた。

 立民の安住淳国対委員長は同日、記者団に「いつも自民党が勝てるときに解散していた。(解散を)やらなかったのは支持率が低くて怖いからだろう」と強調。首相は任期満了間際の解散に追い込まれたとの認識を示した。

 16日に閉幕した通常国会では、改正新型コロナウイルス特別措置法の採決で立民が賛成し、共産党と国民民主党が反対するなど野党でも賛否が割れるケースがあった。だが、最終盤の15日に不信任案を衆院に共同提出。安住氏は党会合で「不信任案で行動を共にできるかどうかが、野党共闘ができるかどうかだ。次期衆院選に向けたチーム作りで大きな成果になった」と述べた。

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