国内

初の日米台戦略対話、29日開催で調整 対中結束強化へ

 日本、米国、台湾の有力国会議員による初の「日米台戦略対話」が29日にウエブ会議形式で開かれる方向で調整されていることが分かった。民主主義など同じ価値観を持つ日米台の結束を強め、東・南シナ海で覇権主義的行動を強める中国への対策を共有する狙いがある。

 戦略対話は安倍晋三前首相が最高顧問を務める超党派の日華議員懇談会(古屋圭司会長)が主催。初会合では今後の議題について話し合われる予定で、安全保障、半導体などのサプライチェーン(供給網)確保、国際機関への台湾の参加などが想定されている。

 当初は昨年5月の蔡英文総統の就任式に合わせ、台湾で対面方式で行う予定だったが、新型コロナウイルスの蔓延(まんえん)で断念していた。日華懇関係者は「台湾との間には正式な外交関係がないため、政府の活動には限界がある。議員外交でサポートしたい」と話している。

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