総裁選ドキュメント

台湾のTPP加盟申請、総裁選候補者4氏とも歓迎

 自民党総裁選に立候補した4氏は24日の党主催オンライン討論会で、台湾の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への加盟申請を歓迎、支援する考えを示した。台湾の世界保健機関(WHO)への加盟についても、4氏はそろって後押しする考えを示した。

 河野太郎ワクチン担当相は「日本と台湾の経済交流を考えれば、台湾がTPPの高いスタンダードをクリアして加盟することは非常にうれしい」と歓迎した。WHOへの加盟も「感染症対策を考えると、台湾が加盟する方が世界中にとって効果のあることだ」と述べた。

 岸田文雄前政調会長は「台湾は日本にとって経済をはじめ大切なパートナーだ」と歓迎しつつ、「TPPの高いレベルにしっかり対応できるか、冷静に見なければいけない」とも述べた。WHO加盟は「さまざまな知見を共有する形で連携することが大事だ」と語った。

 高市早苗前総務相は「TPPにしても、WHOにしても、台湾の加盟を支援したいと明確に考えている。台湾に関しての支援は惜しまない」と明言した。

 野田聖子幹事長代行は「世界中で『仲間はずれを作らない』という日本の寛容な精神で、しっかりと台湾を支えていければと願っている」と述べた。

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