株価・外為

東証続伸、2万9千円回復 外為2年超ぶり114円

 15日の東京株式市場の日経平均株価は大幅続伸した。終値は前日比517円70銭高の2万9068円63銭で、9月30日以来約2週間ぶりに2万9000円台を回復した。前日の米株高を好感した買いが出たほか、外国為替市場で円相場が約2年11カ月ぶりの円安ドル高水準となる1ドル=114円台を付け、自動車など輸出関連銘柄が買われたことも相場を押し上げた。

 東証株価指数(TOPIX)は36・96ポイント高の2023・93。出来高は約11億4300万株。

 前日の米株式市場では、経済指標の改善や主要企業の好決算を背景にダウ工業株30種平均が大幅に上昇した。東京市場でも朝方から買い安心感が広がり、幅広い銘柄が値を上げた。

 世界的半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)が日本に新工場を建設する方針を14日に発表し、半導体関連企業の上昇が目立った。

 午後に入って円安ドル高が加速すると、輸出企業の採算改善が意識された。自動車や機械など輸出関連銘柄で買いが優勢となり、この日の最高値圏で取引を終えた。

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