株価・外為

東証、反発96円高 恒大利払い報道で心理改善

 22日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。終値は前日比96円27銭高の2万8804円85銭。経営危機に陥った不動産大手、中国恒大集団が米ドル建て債の利払いを実行すると伝わり、投資家心理が改善した。平均株価が前日に大幅安となった反動で買い戻しの動きも出た。

 東証株価指数(TOPIX)は1・42ポイント高の2002・23。出来高概算約10億5100万株。

 取引時間中に、中国メディアが恒大集団の利払い実行に関する報道を伝えた。引き続き経営の先行きは不透明だが、資金繰りの悪化によるデフォルト(債務不履行)懸念がひとまず和らぎ、買い安心感が広がった。

 平均株価は前日に500円余り値を下げていたため、割安感の出た銘柄には買い注文が入った。

 ただ国内では来週から上場企業の9月中間決算の発表が本格化するため、様子見ムードから上値も重かった。

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