国内

万博で「空飛ぶクルマ」実現へ ドローンで実証実験 

 「空飛ぶクルマ」の開発企業で、2025年大阪・関西万博で来場者向けの飛行サービスを目指すスカイドライブ(東京)は22日、物流用のドローンを使った実証実験を大阪市港区の大阪港で実施した。

 大阪港埠頭(ふとう)で開かれた実験では、沖合約50メートルの地点までドローンを飛ばし、電池の消耗度合いや、風を受けた際の飛行の安定性などを検証。また、地域住民らを招いて聞き取る調査も実施、将来、生活空間で空飛ぶクルマが飛ぶさいに理解を促すための参考にする。

 空飛ぶクルマは電動で自動操縦が可能な垂直離着陸機のことで、次世代の移動手段として各国で開発が進められている。スカイドライブは今後、空飛ぶクルマを使った実証実験の計画も立てている。

 スカイドライブはトヨタ自動車出身の技術者らが設立したベンチャー。9月には空飛ぶクルマの商業利用などを視野に、大阪府・市と連携協定を結んだ。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus