国内

北村前安保局長の会社、前米大統領補佐官側と提携 経済安保の情報提供

 北村滋前国家安全保障局長(NSS)が運営するコンサルティング会社「北村エコノミックセキュリティ(KES)」がトランプ前米政権で大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を務めたオブライエン氏の「アメリカン・グローバル・ストラテジーズ(AGS)」と提携したことがわかった。提携は26日(米国時間)付。両社は数十年にわたる外交や情報、国家安全保障の知見を生かし、防衛や航空宇宙、製造業など経済安全保障に関する情報提供を行う。

 北村氏は産経新聞の取材に対し「民間の立場から強固な日米同盟を支えていきたい」と話している。

 北村氏は第2次安倍晋三政権以降、内閣情報官と国家安全保障局長を歴任し、安倍氏が提唱した「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に注力したほか、昨年4月、NSSに経済班を新設。今年7月に右変形性股関節症の手術・療養のため退任した。オブライエン氏はトランプ前米政権下で人権問題担当の大統領特使を経て、2019年から21年まで大統領補佐官を務めた。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus