共産党の小池晃書記局長は31日夜の記者会見で、衆院選で自民党の議席が単独過半数を確保するにはぎりぎりの状態と報じられたことについて「野党共闘で210を超える選挙区で、候補者を一本化した効果が出てきているのではないか。接戦にどこでも追いつめているということは、明らかに共闘効果だ」と強調した。
小池氏は「自民に対し、安倍晋三、菅義偉両政権の政治に対する審判、国民の強い批判の表れだと思う」と指摘。「全体の流れとしては、自民に対して強い批判の声が示された結果になりつつあるのではないか」と述べた。
共産党の小池晃書記局長は31日夜の記者会見で、衆院選で自民党の議席が単独過半数を確保するにはぎりぎりの状態と報じられたことについて「野党共闘で210を超える選挙区で、候補者を一本化した効果が出てきているのではないか。接戦にどこでも追いつめているということは、明らかに共闘効果だ」と強調した。
小池氏は「自民に対し、安倍晋三、菅義偉両政権の政治に対する審判、国民の強い批判の表れだと思う」と指摘。「全体の流れとしては、自民に対して強い批判の声が示された結果になりつつあるのではないか」と述べた。