国内

衆院選・茨城7区、“無敗の男”中村喜四郎氏敗れる 立民入りして初の選挙

 第49回衆院選は31日に投開票が行われ、茨城7区で15選を目指していた立憲民主党の中村喜四郎元建設相(72)が敗北する見通しとなった。「無敗の男」と呼ばれる中村氏は今回、立民入りして初めての選挙だった。

 中村氏は、平成6年にゼネコン汚職事件で逮捕され、自民党を離党。その後も無所属ながら強固な後援会組織をバックに、「無敗」を重ねてきた。

 今回の選挙戦は、自民党の永岡桂子氏(67)と日本維新の会の水梨伸晃氏(42)との三つどもえの戦いとなっていた。

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