国内

ワクチン製造拠点整備に2300億円 補正予算案

 経済産業省の令和3年度補正予算案に、ワクチンの国内製造拠点の整備費として約2300億円を盛り込むことが24日、分かった。

 昨年来の新型コロナウイルス禍で日本は国内で接種するワクチンを輸入に頼ったため、他の主要国と比べ、ワクチンの調達や接種開始で出遅れた。これを受け政府は危機管理の課題としてワクチンの国内開発・生産の重要性を改めて認識し、今年6月に閣議決定したワクチン開発・生産体制強化戦略に「製造拠点の整備」を明記していた。

 補正予算案にはワクチンの研究開発とは別に、製造拠点整備・改修のために2274億円を計上。平時はバイオ医薬品を生産し、パンデミック(感染症の世界的大流行)時などには、国内で開発したワクチンの製造や海外の製薬会社が開発したワクチンの受託製造を行う、両用性のある施設の整備を進める。

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