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JAL機内食に「AIR吉野家」登場 人気外食店との提携シリーズ

2012.3.1 12:43更新

 日本航空(JAL)と吉野家ホールディングス(HD)は1日、JAL国際線の機内食で牛丼チェーン「吉野家」の牛丼を「AIR吉野家」として提供する期間限定サービスを同日開始したと発表した。5月31日まで。

 日本発のニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、ロンドン、フランクフルト行きの便で、エコノミークラスからファーストクラスまで全座席クラスが対象となる。

 メニューは並盛りの牛丼、ハクサイの漬物、総菜の「ピリ辛コンニャク」、デザートの杏仁豆腐で、紅ショウガと七味唐辛子もつく。

 機内でも店頭同様のできたての味を再現するため、ご飯と牛肉を吉野家の丼のデザインをイメージした特製容器に別々にセット。搭乗客は食べる直前にご飯に牛肉を盛りつける。

 飛行機は高度1万2000メートルを航行、機内は地上より乾燥しているため、牛丼のつゆがやや多めの「つゆだく」になっている。

 JALでは期間内に7万5000食の提供を想定している。

 1日、都内で開いた発表会に出席したJALの植木義晴社長は「吉野家は国民で知らない人はなくこよなく愛され続けている」と自信をみせ、吉野家HDの安部修仁社長は「吉野家を未経験の女性にも堪能していただけたら有り難い」と、今回の企画を契機とした客層拡大に期待をみせた。

 JALは昨年6月から、人気の外食店と共同開発した機内食を「AIRシリーズ」として提供。これまでモスフードサービスとの「AIRモスバーガー」、横浜中華街の老舗肉まん店「江戸清りーろん」との「AIR肉まん」を実施し、「高い評価を頂いた」(植木社長)という。

 今回で3回目で、JALの稲盛和夫名誉会長と植木社長が吉野家のファンであることもきっかけとなったという。

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