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「涙袋メーク」専用アイテム続々登場 板野友美らを“お手本”に需要増える

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「涙袋メーク」専用アイテム続々登場 板野友美らを“お手本”に需要増える

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「pdc」が昨秋に発売したメーキャップアイテム「ピメル涙袋用美容液アイカラー」。目の下に塗ってふくらんだ涙袋を演出する  化粧品各社が、目の下のふくらみを強調する「涙袋メーク」用の新商品を相次いで発売している。

 「目が潤んでみえる」(化粧品メーカー)と、手持ちのアイシャドーなどで下まぶたに陰影をつける女性が増えているためという。国内の化粧品市場が伸び悩む中、各社はペンタイプなど簡単に涙袋メークができるメーキャップアイテムをこぞって開発し、需要の取り込みに躍起になっている。

 ポーラ・オルビスグループの「pdc」は昨年秋、ペンタイプの「ピメル涙袋用美容液アイカラー」(1260円)を発売したところ、昨年9月から12月の出荷金額が目標の約4倍に達した。細かいパールが入った薄いピンク色で、ペン先を目の下に寝かせてぬると約5ミリ幅のラインがひける。涙袋に艶を与え、ふくらみをより大きく見せるという。「絶妙な太さと色味が好評」(同社)だ。

 常盤薬品工業も今年2月5日、メーキャップブランド「スーパークイック」から、涙袋メーク用のアイカラー「シャイニーシャドウライナー」(997円)をドラッグストアなどで発売する。同社は「自然な立体感を簡単につくれるよう、色とペン先にこだわった」と話す。

 カネボウ化粧品もセルフメーキャップブランド「ケイト」の今春のラインアップに、下まぶた用のアイライナー「ティアリードロップライナー」(1260円)を加えた。アイシャドーなどとともに2月1日に発売する。細筆でラインの幅を調整しやすくした。

 常盤薬品工業によると、涙袋メークは昨年から女性誌などで話題になった。アイドルグループ「AKB48」の板野友美さんらの涙袋を“お手本”に、白っぽいアイシャドーなどで下まぶたに陰影をつくる女性が20代を中心に増えているという。

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