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レクサス「HS250h」を一部改良 燃費向上、加速性能も強化
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トヨタ自動車は24日、高級車ブランド「レクサス」のハイブリッド車(HV)「HS250h」(排気量2500cc)の外観を変更するなど一部改良し、発売した。レクサスシリーズで導入を進めているフロントに台形を組み合わせたような「スピンドルグリル」を採用した。
燃費はガソリン1リットルあたり20・6キロと向上。車高を10ミリ下げたほか、上位2モデルの内装色に「エクリュ」「ブラック&ガーネット」などを初めて取り入れた。ドライブモードには、「スポーツモード」を付けたことで、力強い加速性能に加え、機敏な走りを実現したという。
価格は、410万円から552万円。装備を充実させたことで、従来よりも13~15万円上がった。目標販売台数は月500台。