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「カップヌードルごはん」“時短”で簡単に 一括包装で値下げも

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「カップヌードルごはん」“時短”で簡単に 一括包装で値下げも

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日清食品がリニューアルしたカップヌードルごはん=4日、東京都千代田区  日清食品は4日、インスタントカップ麺の定番「カップヌードル」の味を即席米飯で再現した「日清カップヌードルごはん」シリーズの5商品を、具材と米飯を一括包装に変え、25日発売すると発表した。

 2010年8月の発売以来約2年半ぶりのリニューアルで、共働きや単身世帯の“時短需要”に応じ、より簡便な「水を注ぎ、レンジにかけるだけ」の調理法に改良した。

 対象商品は「カップヌードルごはん(同シーフード、カレー)」、「U・F・Oそばめし」、「どん兵衛釜めし」。従来は容器の中に具材や米飯のパックをそれぞれ空け、水とかき混ぜて調理する必要があった。

 今回の改良では、容器の内側に電子レンジ対応の素材を使い気密性を高め、米飯や具材をパックせず容器に直接詰めるように変える。

 包装パックが減り、メーカー希望小売価格も税込263円から同218円へと約17%値下げする。

 日清によると、こうした「常温加工米飯」の国内市場は約60億円規模で、今後拡大する見込み。時短需要をめぐっては、大塚食品(大阪市)がレトルトカレー「ボンカレーゴールド」を電子レンジ調理対応に改良し、味の素も水と油を使わずに調理できる冷凍「ギョーザ」をヒットさせるなど、各社とも注力している。

 こうした中で日清は、拡販に向け専門組織の「ライス営業部」を4月に新設する。「数年後に年商100億円の商品に育てる」(担当者)のが目標だ。

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