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JR西「はるか」料金引き下げ 南海「ラピート」と競い合い

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JR西「はるか」料金引き下げ 南海「ラピート」と競い合い

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はるかの特急料金  関西国際空港と京都を結ぶJR西日本の特急「はるか」の特急料金が16日、片道100~210円引き下げられた。

 関空連絡橋の使用料値下げに伴うもので、JR西はさらなる利用増を狙う。一方、南海電気鉄道はすでに大阪・難波と関空を結ぶ特急「ラピート」の割引切符を販売し、売れ行きは好調。関空アクセスの改善が進んでいる。

 はるかの特急料金(指定席)は距離に応じて異なり、関西空港-京都間は片道1660円から1450円(乗車券を含む運賃3280円)と210円の値下げ。関空-天王寺間は1240円から1140円(同2170円)と100円引き下げられた。

 昨年、関空連絡橋の使用料が引き下げられたためで、16日のダイヤ改正に合わせて料金も見直した。関空では格安航空会社(LCC)の就航が相次ぎ、はるかの利用も伸びている。JR西は今回の値下げで、さらなる利用拡大を狙う。

 また、車内の電光掲示板では、中国語と韓国語でも停車駅などを表示し、訪日外国人旅行者の利用を促す。さらに、大型連休中(4月27~29日、5月3~6日)のはるかの便数を通常の1日24往復から4往復増やし、28往復とする。

 南海電鉄も昨年12月にラピートの割引切符「関空トク割 ラピートきっぷ」を発売。普通運賃と特急券を合わせて通常1390円を1100円に引き下げており、「販売は月ごとに増えている」(担当者)という。

 関空は都心部から遠く、鉄道の運賃が高いため敬遠する利用者も多かったとみられる。JR西と南海電鉄の顧客争奪戦も活発化するとみられ、新関西国際空港会社は「鉄道運賃引き下げで利用者増に弾みがつく」と期待する。

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