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輸入車販売、13年は27万台も視野 低価格、低燃費が後押し
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フォルクスワーゲンの新型「ゴルフ」 日本自動車輸入組合(JAIA)は17日、2013年の輸入車販売台数(外国メーカーのみ)が前年比11.8%増の27万台に達するとの見通しを示した。エコカー補助金終了後、国内新車販売が低迷する中で、低価格戦略や低燃費化を進める輸入車の存在感が一層高まりそうだ。
JAIAによると、13年上期(1~6月)の輸入車販売台数は、前年同期比12.6%増の13万3247台だった。一方、上期の国内登録車販売は11.6%減の164万1032台と2けた減で、登録車販売に占める輸入車のシェアが過去最高となる8.1%まで高まった。
同日会見した上野金太郎理事長(メルセデス・ベンツ日本社長)は、輸入車好調の要因について「(エンジンの)ダウンサイジングが進み、走りを損なうことなく燃費を改善したほか、クリーンディーゼル車や先進の安全装備など個性豊かなモデルの投入が相次いでいる」と分析した。
下期については、「円高是正や株価上昇など明るい見通しも少し出ている。26万台を超え、27万台も視野に入ってきている」(上野理事長)と期待感を示した。
外国メーカー首位のフォルクスワーゲングループジャパン(愛知県豊橋市)は6月に全面改良した主力車「ゴルフ」(249万円~)を発売し、下期の販売増が期待される。7月7日までの累計受注台数は4354台に達し、担当者は「外観デザインや安全装備が人気で、国産車からの乗り換えも多い」と話す。
メルセデス・ベンツ日本(東京都港区)も、1月に発売した小型車「Aクラス」(284万円~)で新たな顧客開拓に成功している。