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日産「ニスモ」ラインアップ強化 スポーツ仕様車で販売牽引
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日産自動車が2月に発売したジュークニスモ(日産自動車提供) 自動車各社がスポーツ仕様車の販売に注力している。日産自動車は量販車の内外装やエンジンなどを改造した車のラインアップ強化に乗り出した。輸入車でもスポーツブランドや特別仕様車の販売が好調だ。
日産は2月、モータースポーツブランド「ニスモ」を量販車に広げていく戦略の第1弾として、スポーツ用多目的車(SUV)「ジュークニスモ」(285万円)を発売した。
過給器付きエンジンを搭載して走行性能を向上させたほか、内外装の部品も変えてスポーティーさを高めた。工場で量産することでベース車両との差額を約37万円に抑え、国内受注は1100台を超えた。
6月に「フェアレディZニスモ」(521万円から)を発売し、12月には「マーチニスモ」(154万円から)の投入も控える。小型車がベースとなっているマーチニスモは「アクティブな女性にも訴求でき、ニスモユーザーの裾野を広げられる」(担当者)と期待も大きい。
輸入車では、伊フィアットのスポーツブランド「アバルト」の1~6月の国内販売が前年同期比約2.2倍の伸びを見せた。
独メルセデス・ベンツの小型車「Aクラス」をさらにスポーティーに味付けした特別仕様車「A45 AMG 4MATIC」(640万円)の販売も好調だという。