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中国地方初、LCC「春秋航空」就航へ 来年5月、広島-成田で申請
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県は5日、中国の格安航空会社(LCC)「春秋航空」などが出資する「春秋航空日本」が、広島-成田線などの就航を前提にした航空運送事業許可を同日、国土交通省に申請したと発表した。許可されれば、中国地方の空港としては初めて、LCCが乗り入れることになる。
成田空港(千葉県)を拠点とする同社の計画では、広島線に加えて、成田-高松、成田-佐賀の計3路線に就航する予定。広島線の就航は来年5月を目指しており、ボーイング737-800型機(189席)を1日2往復運航するとしている。運賃や運航ダイヤはまだ決まっていない。
同社は、春秋航空が3分の1を出資して昨年10月に設立した日本法人。春秋航空の日本路線は、上海-高松(週3往復)と上海-佐賀(同)、上海-茨城(週6往復)が就航している。
広島-成田線は現在、全日空と全日空系のIBEXエアラインズがそれぞれ1日1往復運航しているが、LCCが加わることがほぼ確実になったことについて、湯崎英彦知事は「広島空港の拠点性を高め、県民の選択の幅を広げるもので、新たな交流促進が期待できる」と歓迎のコメントを発表した。