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ソフトバンク、スマホ新機種でLTE2方式対応 iPhone依存率低下目指す
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冬・春期商戦向け新商品を手にする、左からスギちゃん、孫正義ソフトバンク社長、水沢アリーさん、三宅宏実さん=東京都港区 ソフトバンクモバイルは30日、2種類の高速データ通信サービス「LTE」に対応した初のスマートフォン(高機能携帯電話)4機種など冬・春期商戦向け商品7機種を11月下旬から順次発売すると発表した。高速データ通信機能に加え、大型画面や省エネ機能など競争力のあるスマホ4機種に絞り込み、米アップルのスマホ「アイフォーン」依存率の低下を目指す。
「アクオスフォンXx(ダブルエックス)302SH」(シャープ製)は独自の3辺狭額縁設計によってディスプレー占有率80.5%を実現し、5.2インチフルHD液晶を搭載した。
「同ミニ303SH」は4.5インチ画面搭載スマホで世界最小を実現するとともに、省エネ型液晶ディスプレーを搭載。2日間の利用が可能で、カメラをかざして翻訳できる「翻訳ファインダー」機能も備えた。
「アロウズA(エース)301F」(富士通製)は10分間の充電で1日、フル充電で3日使用できる急速充電機能を搭載したのが特徴。
スマホは4機種とも、一般的なLTEとTD(時分割多重処理)-LTEの両方式に対応した「ハイブリッド4G LTE」機能を搭載している。
孫正義社長は記者会見で、アイフォーンを国内携帯電話大手3社がそろって発売したことで「ネットワークの優劣を競う時代になった。私は数年前から予見していた」と語り、つながりやすさや重大事故がないことなど自社のネットワークの優位性を強調。買収した米スプリントでも同じネットワークを構築すると表明した。