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メーカーソニー、大型センサー搭載のミラーレス一眼「α７」発売
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ソニーは１６日、３５ミリフルサイズと呼ばれる大型の画像センサーを採用したミラーレス一眼デジタルカメラ「α７」シリーズを１１月１５日に発売すると発表した。α７は約２４３０万画素の高画質ながら、小型・軽量化を実現。一眼レフで高いシェアを持つキヤノンとニコンの２強に挑む。
α７は、通常は一限レフデジカメの上位機種に搭載されるフルサイズのセンサーを採用。カメラ内部の反射鏡がないミラーレス一眼にすることで、重量を約４１６グラムと一眼レフの約２分の１に抑え、扱いやすくした。
同時に、約３６４０万画素のフルサイズのセンサーを搭載したプロ向けの「α７Ｒ」（約４０７グラム）も発売。どちらもアダプターを接続すれば、ソニーのミラーレス一眼用の「Ｅマウント」レンズだけでなく、一眼レフ用の「Ａマウント」レンズも使用できる。
想定価格はボディー単体でα７が１５万円前後、α７Ｒが２２万円前後。
