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日産、3代目「X-TRAIL」発売 燃費向上、街乗りも便利に
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日産自動車は11日、SUV(スポーツ用多目的車)「X-TRAIL(エクストレイル)」を全面改良して16日に発売すると発表した。悪路の走行で力を発揮する従来のオフロード志向を維持しつつ、街乗りを意識して収納などの使い勝手を向上させ、他社のSUVユーザーの取り込みを狙う。
販売目標台数は月2500台。価格は224万9100~279万7200円で現行モデルからほぼ据え置いた。
全面改良は平成19年以来3回目となる。燃費性能は1リットル当たり16.4キロと現行より4.4キロ上昇。当初はガソリン車のみの展開だが、1年後にはハイブリッド車(HV)モデルも投入する。
また、このエクストレイルでは初めて7人乗りの3列シートを導入したほか、単眼カメラを用いた自動ブレーキ機能などの安全装備も搭載した。
片桐隆夫副社長は11日の発表会で「ガンガン使い倒す道具としての機能を進化させながら時代が求める安全装備などを加えた。まさに最強のSUVというのにふさわしい」と強調した。
新型エクストレイルの発売に合わせ、やや小さめのSUV「デュアリス」は伸び悩んでいた国内販売を終了。「キャシュカイ」の名称で売れ行き好調な欧州市場では販売を継続する。