SankeiBiz for mobile

大手鉄鋼、相次ぎ国内高炉の休止決定 コスト競争力向上へ

記事詳細

大手鉄鋼、相次ぎ国内高炉の休止決定 コスト競争力向上へ

更新

 だが、自動車や電機など主要な需要家による生産の海外シフトは続き、日本での鉄鋼需要は今後も、年6000万トン前後で推移するとみられる。

 さらに海外では中国メーカーの増産攻勢で劣勢を余儀なくされている。品質などにおいて日本の鋼材は他の追随を許さないが、ボリュームゾーンである汎(はん)用(よう)製品では、そのコスト競争力で後塵(こうじん)を拝する。

 「われわれが負けているのはコスト競争力だけ」(新日鉄住金幹部)という中、国内メーカーは高炉の休止でコスト削減を徹底する。

ランキング