SankeiBiz for mobile

日銀、「展望リポート」を中間評価 21日から決定会合

ニュースカテゴリ:企業のメーカー

日銀、「展望リポート」を中間評価 21日から決定会合

更新

 日銀は21、22日に金融政策決定会合を開き、昨年10月に公表した平成27年度までの経済や物価の見通しを示す「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」の中間評価を行う。4月の消費税増税後も景気回復は持続するとして、27年度の消費者物価上昇率(生鮮食品を除く)を2%程度とする目標を据え置き、デフレ脱却のシナリオを維持する見通しだ。

 展望リポートでは消費者物価上昇率を25年度は0.7%、26年度は1.3%、27年度には1.9%に拡大すると予測。昨年11月の消費者物価指数は、円安などを背景に前年同月比で1.2%上昇しており、市場では日銀が目標とする25年度の0.7%は達成する可能性が高いとみられている。

 決定会合では、昨年4月に導入した大規模な金融緩和の継続も決定する見通しだ。景気の現状判断も昨年12月の「緩やかに回復している」との表現を据え置くとみられる。

ランキング